So-net無料ブログ作成

ピュアならぬプア……?。その4 地から這い寄りしもの [Mac関連]

あら、1ヶ月半もアップしてない……
って、日々の生活がバッタバタなので、そんな状況ではないってのもあったのですが(w
まぁ、そんなコト言いながらも、バイクには乗ってきたんですけどね。
いつもの皆さんと、滋賀、高島市にある望雁って喫茶店までカレー食べに行ってきました。

R0012281.jpg

バイク乗りには有名なお店なので、知ってる人も多いのでは?
かなりしっかりとしたカレーを食べさせてもらえるお店です。

店内にはすでにストーブが……

R0012283.jpg

昨日から結構冷えたので、薪ストーブが稼動してました。
木の焼ける匂いとカレーの香りでいい感じでしたわ。
で、この後は、セコイア並木で記念撮影……って、あまりに空が綺麗だったので、そっちの写真を(w

R0012290.jpg

こんな感じで約300km、日が陰った頃には帰ってくる、お散歩ツーしてきました

で、本題(おぃ)
今年の1月からちょこちょこアップしてるAVシステム関係の続きなんですが、
とりあえず、前回、リアスピーカーを加えたマトリクスサラウンド環境になったわけです。
現状で好みの問題も有るとは思いますが、ヨドバシやヤマダで展示してあるシアターシステムであれば、別に欲しいとも思わない程度の音は出ています。
まぁ、通常の映画程度なら、なんの問題も感じないぐらいの環境になったかと思います。
って、本当に問題が無いのか?
そう、いつも同じスピーカーセットで聞いているだけですから、比較対象が無いんですよね。
上に書いたとおりで、展示システム程度であれば食指が動く状況ではないと。
なら、映画館相手なら????
つうことで、この半年で3本ほど映画館まで見に行ってみました。

見に行ったのはまず、プロメテウス。
アメリカでは、前評判で観に行ってガッカリしたランキング歴代23位な映画(大笑
まぁ、エイリアンエピソード0って事を知った上で見に行ってるので、リドリー・スコット(というよりもエイリアンシリーズのか?)のお約束を守ってくれてただけでまぁ満足。
エイリアンの2作目以降は全部映画館で見てるので、半ば意地もありましたが(w
って、開始10分でキャッチコピーの『人類の起源』は描ききって……(おぃ
見にいったのはアイマックスシアター
今はアイマックス、昔は70mmシネマは、なぜか最初っからディレクターズカットで上映してる場合が多いんですよね。(IMAXの場合はIMAXオリジナルカットの場合もあり)
エイリアン2の時に、70mmで見たんですが、これがディレクターズカットだったんですわ。
で、ビデオでディレクターズカットが出るまでの丸8年間、自分が見たのはなんだったのか?って悩み続けるハメに(w
それと、今回のメインであるオーディオシステムも、IMAXはかなり凝ったチューニングがされているシステムなので、それを聴き行ったわけです。
で、感想……腹に来るハイスピードな低音(汗
まぁ、これだけはどうしようもないですわな。
ずんっって音1発で、あぁ無理だこれって思いました(w
ただ、セリフとサラウンド効果に関しては、思ったよりも差が無いのでかえって驚き。
特にセリフの聴きやすさに関しては、うちのほうがニアフィールド環境になっていることもあって、良かったという事態に。

次は、先日までちと話題になっていたアニメ
まぁ、小さなお子様向けと思って子供と観に行って、トラウマになった親子が沢山とか何とか……(大汗
虚淵氏の話がお子様向けなわけあ(ry

ちなみに見に行った理由は、昔の同僚から『とりあえず見に行っておけ』と怪メールが飛んできたから(w
他人にそういう勧め方をする人間ではないので、逆に非常に興味が出たんですわ。
で、前後編を一気見(おぃ
話の筋は完全に知ってる(本放送全部見てますから)状況で見て、あっという間に時間がたってしまうという……
いや、演出がうまいとこうなるのねっていう非常に良い見本ですわ。
話も作りこまれてますので、初めて見たら本当に一気に引き込まれるのでは?と思える出来。
ただし、一般人だとアニメ映画って大きな壁を乗り越えて見に行ければですが(w

で音響ですが……
242席の中規模シアターでの前編分……とりあえず、音響担当でてこい!
一応、この映画館の全シアターにはBOSEのシアターシステムが導入されているのですが、セリフのサ行が刺さる刺さる、中低音が割れる割れる
いや、迫力は有りますよ、そこまで音量でかくしたら
でも、大きすぎて音が割れて聞きづらいってのはどうかと……
なんか、ただただ音量が大きかっただけって感じでした。
すでに比較する気になりませんわ。
上映終わった後は、すこし耳が遠くなってました。

で、441席の大規模シアターでの後編分はというと、映画館の普通の音量。
BOSEらしい音……、生々しさが少ないPSTスピーカそのものって感じですね。
ここでもやっぱり差は低音。
ただ、IMAXから比べるとスピード感がない低音でした。
ソースがアニメってこともあって、弩のつく低音があまり入っていなかったのか?それと、BOSEの音なのか?
民生機と同様に100hz帯って感じの、ボン付く低音でした。

サラウンド感に関しては、あんまり家のシステムと差は感じなかったですね。
2〜3ヵ所でセリフが後方に定位しましたが、これぐらいは……って思ってしまうし。
環境音に関しては、本当に遜色を感じない状況でした。
音の生々しさは、もともと生々しさを狙ったセッティングを行なっている家の凱旋門の勝ちって感じです
……人によっては生々しすぎて嫌って言われた事があるぐらいなもんで(w

あと、シアターでの大画面に関しては、家の42インチだと、画面から1.4m〜1.6mの距離で見るとほぼ同等の視野角って計算に(w
つか、映画館に分度器持ち込むとは思わんかった(w

つことで、自宅のAVシステムに一番足りていないものが判明。
それは、ハイスピードな弩低音(おぃ
ハイスピードな低音ってのは、オーディオやってて一番金のかかる項目ですわ。
まぁ、ある意味最初っから判ってたんですよね、これは。
地を這うような、空気感を伴う低音
帯域だと、50Hz以下
家の凱旋門だと、40hz以下の増強を行うこととになります。
目標は25hzぐらいはほぼフラットに出てくれて、ハイスピードな音が出る物。
で、64〜100hz程度はほとんど出さない物。
この高めの帯域が強いと、ボンボンいう実際には出てないのに低音が出てます的なサブウーファーになっちゃうんですよね。
普通に売っているホームシアター用のサブウーファーは、ほとんど低音でてます的(まぁカタログ上30hzで-10dbとかだと本当はでてるとは言えないわな)なんですよね。
理想は、音を止めてみて始めてサブウーファーが鳴ってたと判るぐらいの物がベスト。
こんな条件、市販だと10万オーバークラス……つか、ハイスピードな低音狙うならハイエンド
つう事で、今回も自作です(w

……って、自作スピーカーで一番ノウハウいるんですよね。サブウーファー。
ネットワークの組み方一つで音のスピード感落ちちゃいますし、大きな口径のユニットのほうが有利だけど、その分箱のサイズがばかでかくなったり、メインのスピーカーとつながりが悪くなったり……。
まぁ、それでもと、とりあえず20cm径のウーファー×2で設計を始めて・・・音の想像がつかないのに、これだけ金かけれん!(苦笑
と、一旦諦めかけたところに、ネット上で凱旋門にプラスオンするサブウーファーの設計を公表されているHPを見つけたんですわ。
他の作例を見てる限り、同じ系列のスピーカーの音がお好きな方のようで、また、ピュアオーディオにも造詣の深い方のようだったので、渡りに船とその設計を拝借することに。
つか、HPにボン付くサブウーファーは嫌だと書かれているぐらいですので、そのあたりは大丈夫かと。
さらに、ネットワークなしでウーファー鳴らしっぱなし。
出てくる高音はスピーカーの箱で抑えるASWって仕組みのサブウーファーなので、低音のスピード感もかなり期待できるってのも大きかったですね。

ただ、これでもお金かかるんですよね。
15mmの900×1800シナベニア2枚を切り出し……これだけで東急ハンズだと2万超えます
これに加えステレオなのでユニット2つが追加されプアとは言えない金額まで行ってしまいます。
う〜んと思っていると、近くのホームセンターで15mm厚シナベニアが何故か特売に(w
なんと1枚2300円!
切り出しのカット代入れても5000円程度です。
これはいっとけと、一気に購入してパーツを切り出す。

R0011221.jpg

これが前回の写真。
ただ、カット依頼がホームセンターなので、丸く繰り抜くことはやってもらえません。
なので、そこだけは自分で何とかしなくては……って過去何台もスピーカー作ってますから、その程度の工具は持ってます(w

R0011222.jpg

これがその工具
ドリルの刃として取り付ける自由錐という工具になります。
横棒に付いている刃が回転して、丸く切り抜いてくれるわけです。
ただし、本当はボール盤で使う工具。
手持ちドリルでは危ないので使わないほうがいいんですよね。
とわいえ、ボール盤をもっていないので、手持ちでなんとします。
まぁ、実際にやると、結構刃を弾かれたり、噛み込んでバックトルク食らったりして、手首痛めたりするんですよね。
この時も、噛み込んで止まったドリルに手を持って行かれて危なかったんですわ。

とりあえず、自宅で加工しなくてはいけないスピーカー穴を開けて、あと一部のコの字の切れ目(ホームセンターは直線切りのみ)をジグソーで切り抜いて、ボンドと釘で組み立て。
ガシガシと作っていく……なんか、ずれるな……
最初はカットの精度が出ていないだけだと思っていたんですが、実際は予想外のところで誤差が出てました。
なんと、板厚が16mmだったという(大笑
さすが特売品!
ま、本当はカット面を1mmずつ削る必要が有るんですが、仮組みで何処をずらすか考えて、そのまま現物合わせで組み上げていきます。

R0011224.jpg

組み立てた日が雨だったので、室内での作業です。
ドンドンガタガタと組み上げていって、とりあえず左右が形に……あれ?

R0011223.jpg

組立途中に勘違いを1箇所したまま組み上げていた模様。
左が2台出来てました(大笑
釘だけで作れる棚とかだったら、こっからバラすのですが、たっぷりの木工ボンドで固めてあるスピーカーだと、ここまで組み上がるともうばバラしようもありません。
粗大ゴミを1台作ってしまいました(苦笑
仕方が無いので、使ってしまった1台分パーツの板取図を作成して、またホームセンターに(w

翌日に、パーツを切りだして今度は間違えないように作成。
箱の中にウーファーを仕込んで、外には今までスワンで使っていたツイーターをそのまま取り付けます。
スピーカー端子をつけて完成。
凱旋門にプラスオンして並べます

R0011227.jpg

テレビの下の左右の白い箱が今回作ったサブウーファー。
普通にPMA-390の左右の出力に取り付けます。
んで、音出し。
まぁ、ユニットが新品、箱もまだボンドも乾いていないような状態。
まともな音が出るわけは無いのですが、それでも帯域が上下に広がったのが判ります。
DVDを再生してみると……打撃音の低音が全然違います。
サブウーファー無しでの音が”ずん”だったら、サブウーファーを付けると”ずんっ!”
凱旋門だけの時と比べ、音質は変わらずに、芯がある低音が出てきました。
ほぼ期待通りの音が出てきてくれています。

このまま日々のテレビ視聴で使い続けて数ヶ月。
箱のボンドが乾き、組み立て時の歪みストレスも安定し、ユニットの可動部分の慣らしも終わってると思って、また作成直後と同じDVDをかけてみる。
最初の時から比べて、打撃音に響きが出てきています。
慣らし前は”ずん!”って1発音だったのに、”ずんっっっっ!”と付帯音がちゃんと付いてきました。
映画でもサスペンスやホラーの事が起こる前の、不安を煽る効果音の地を這う低音がバシバシ出てきます。
でも、ボンボンとした音ではなく、比較して始めて下が出てるって感じの自然な低音が出てます。
最初の頃は実際に動いてるか?って不安になる事も多かったのですが、何回かサブウーファーを外して、なんか凱旋門だけだと抜けた音になるので、しっかりとサブウーファーが仕事をしてくれてると判るぐらいな感じです。

さらに数ヶ月経った後、映画館での音の雰囲気を思い出しながら、グライコの低音部をいじって一段落。
空気感を伴う低音まで手に入れることが出来ました。

ただ、それでもなんか映画館と違って不足があるんだよな〜との思いがあったんです。
腹に来る音まで来ないというかなんというか(w
で、いろいろ調べてみると、映画館の音量設定が85dbを狙って設定するんだそうです。
これは、電車のガード下の音量に匹敵します。
はっきり言ってこの音量を個人宅で出すには、大平原の1軒屋が必要です。
ある程度の防音まで行った個人宅で出せる音量の限界は65dbと言われています。
差は20db、感覚的には6倍強の音量になるはずです。
これだけの差があったら、腹に来る低音は映画館に行けって事になるんでしょうね。

・・・・試しに、昼間に短時間だけ、耳の限界まで音量を上げてみました。

腹に来る低音来ました〜
ついでに
部屋が共振してテーブルの天板が踊りました〜(大笑

まぁ、こんな所でしょう(大笑

さて、次は何に手をだそう?(w

nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 3

コメント 2

j-taro

うちも5.1chサラウンドシステム(8年ほど前のモデルですが…)をつないでありますが、リアスピーカーの取り回しが面倒でフロントスピーカーに積んでます(笑

次買い換える機会があれば、ヤマハのフロントサラウンドシステムにしたいです。
by j-taro (2012-11-05 18:56) 

Renn

『オーディオとは、自己満足のために無駄と無用を積み上げる趣味』って言った人が
いるとかいないとか……
映画館を目指すだとか、いい環境で映画を観ることが生きがいってことでもなければ、
こんなマニアアックなことは普通やりませんよ(笑

実際日常生活に重点をおくなら、サラウンドバー・スピーカーが一番いいと思いますよ。

でも、もし、そこから踏み出す(踏み堕ちる)時があれば声かけてくださいな。
底なし沼の案内いたしますので(w
by Renn (2012-11-08 00:40) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。